老後を充実させる7つの工夫プラス1はストレッチ!
どうも!はぎおまさるです!

日本全国津々浦々、転勤で住み歩き飲み食べ歩いた経験から、ヘルスケア情報・介護問題を発信しています。還暦を迎え益々元気です!
今回は、一般社団法人介護予防ネットワーク協会出典による老後の過ごし方です。
日常生活の見直しは、将来の介護予防のために重要です。
目次
【老後を充実させる7つの工夫】
次の7つのことを心がけることで、楽しくて充実した老後を迎えることができます。
是非チェックしてみてください。
①寝室にテレビは置かない
まず、睡眠ですが、睡眠は老化と密接にかかわっています。
睡眠時に脳下垂体から分泌される成長ホルモンが全身の細胞の代謝をよくし、疲れをリセットします。
このホルモンがもっとも多く分泌されるのが午後10時から午前2時です。
この時間に寝付けない人は、朝日が昇る時間帯に起きて光を全身に浴びてください。
メラトニンという眠気を誘う物質が脳内に生産されます。
また、寝る前の30分はテレビやパソコンを見ないようにしましょう。
明るいとメラトニンの分泌が妨げられ、眠くなりません。
テレビは寝室に置かないことです。あと電気も消しましょう。
②週に1回は昔ながらの家事をする
家事は体を鍛えるので、雑巾がけや窓拭きなど、週に1回は昔ながらの掃除をするのがお勧めです。
普段使わない関節や筋肉を使えます。

③脱ぎ履きしにくい靴を選ぶ
日本人は草履などを履いてきた民族のため、サンダルのような脱ぎ履きしやすい靴を選びがちですが、こうした靴は歩いていて脱げやすい、転倒の危険性が高いのです。
④「年だから」などのネガティブな口癖を禁止する
絶対口にしてほしくないのが「もう年だから」や「いい年して」というマイナス思考の言葉です。
これらが口癖だと、どんどんネガティブになります。いくつになっても、遊んで、夢を持ち続ければ、生き生きと若々しくなります。
笑顔も自然と出てくるでしょう。
⑤見た目の美しさをあきらめない
年齢のことは忘れて、自分が本当に好きで着たい服を着ましょう。
女性はお化粧をやめないで下さい。
また男性もスキンケアをして下さい。
⑥新しい趣味に取り込む
新しい趣味や習い事を始めれば、友人も増えます。
体を動かすならフラダンスや社交ダンスなど「体幹」が鍛えられるものがお勧めです。
頭脳を使いたいなら麻雀や囲碁、将棋などがお勧めです。

⑦楽しいことにお金を使うことに抵抗感を持たない
自立した生活が送れる自信があれば、介護にかかるはずの貯金を旅行などに使ってしまってもいいのです。
将来寝たきりにならない、なれないという良いプレッシャーになるのではないでしょうか。
提供:一般社団法人介護予防ネットワーク協会
プラス1
⑧ストレッチが有効!
私たち還暦を過ぎた夫婦が実践している方法がこれです。
身体を柔らかくして健康長寿を目指しましょう!
コレが有効です
老後も楽しく健康的に暮らしましょうね!

興味のある方は→コチラへ
介護予防ネットワークについて
2011年日常生活動作(ADL)をスムーズにおこなう事により、介護にいかない身体つくりを目指すことを目的として一般社団法人介護予防ネットワーク協会を設立しました。
一人ひとりが介護のお世話にならないよう体づくりをする、それが介護予防です。
「ロコモ予防」は介護予防の一つで、世界保健機関(WHO)が定義する「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」セルフメディケーションと総称されます。
私ども介護予防ネットワーク協会は、セルフメディケーションを推進する事業者を結び、介護予防に貢献することをミッションに掲げています。
一般社団法人介護予防ネットワーク協会