芋煮会山形、ギネス世界記録達成!芋煮会レシピ

山形県というと何を思い浮かべますか?
山形蔵王?山寺?玉こんにゃく?・・・・・・・・・・・・・・(^_-)-☆
全国を転々と住み歩いた筆者のふるさと、ルーツである東北の中心地!?今回は、東北は山形県の芋煮会をご紹介します。
山形県を代表するソウルフード「芋煮会」です。この秋、ギネス新記録の達成です!
目次
芋煮会とは
2019年9月16日(日)、山形市で恒例の大なべを使った芋煮会が開催されました。
今年の芋煮会では直径6.5メートルの日本一の大きさを誇る大鍋がデビューし、3万食強、振る舞われました。
今年は「8時間以内に芋煮を何杯、提供できるか?」というギネス世界記録にも挑戦、なんと、1万2695食が振舞われ、ギネス世界記録を達成しました。おめでとうございまあす!!
さてさて、そもそも芋煮会とはどんなものかご存知でしょうか?
芋煮会とは、東北各地(青森除く)で行われる秋の季節行事で、河川敷とか、野外に仲間で集まって、わいわいがやがや親睦を兼ねて食する「鍋パーティー」なんです。
具剤としたら、サトイモを中心に各地の特産品を入れて大鍋でグツグツやります。
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芋煮会の実施地域
山形県庄内地方と宮城県:豚肉みそ味
北東北の内陸:とりすき風
山形県内陸部:牛肉しょうゆ風
三陸海岸沿岸、最上川流域:寄せ鍋風
福島県中通り地方:豚肉しょうゆ味
と、ざっくり5つに分類されますが、地域交流により、様々なミックス、アレンジも見受けられます。
主な具材料
豚肉みそ味
豚肉みそ味は、豚肉・里芋を主な材料として、各地の味噌で味付けをした豚肉みそ味の芋煮が一般的です。
秋田県沿岸にも派生しており、「なべっこ」と呼ばれています。
豚肉みそ味に牛肉しょうゆ味を足した芋煮も、山形県最上地方、庄内地方、村山地方に存在します。
豚肉しょうゆ味
福島県中通り地方では、豚肉しょうゆ味が一般的です。味噌味やそのブレンドなどバラエティ版も出てきています。
とりすき風
鶏肉・醤油味の芋煮です。芋の子汁と呼んでますが、岩手県の北上盆地で食されています。若干固めの里芋や、二子芋と呼ばれる粘り気の強い里芋が多く用いられる事が多いのが特徴です。
牛肉しょうゆ味
山形県の村山地方中心に、牛肉、里芋、こんにゃく、ねぎを主な材料とし、醤油で味付けをする芋煮で、「山形風芋煮」とも呼ばれています。
初めに鍋に肉を入れて醤油で味をつけながら火を通し、里芋を入れ、こんにゃく、肉、醤油・砂糖・酒で味を調え、ねぎやシメジ・舞茸などを入れた芋煮です。
豆腐を入れたり、大根、糸こんにゃく、味噌を入れるバージョンも見受けられます。
寄せ鍋風
魚とか豚肉、イモ類を入れる醤油味、味噌味とバリエーション溢れる芋煮です。岩手県の三陸海岸では、ジャガイモが良く使われていて、魚介類が多いのが特徴となっています。
その他
棒鱈を使ったり、残りの汁に、ご飯を入れて雑炊にしたり、カレーうどんにしたり、最初からカレーライスを作ってしまったり、サンマの塩焼きをしたりする光景が近ごろ見受けられます。
要は自由な発想で、進化?しつつあるのが現状の芋煮会なのです。
山形に行かないと食べれないの!?
残念ながら、その土地へ行ってその気候風土とともに食べないとその醍醐味は味わえません。
しかし、現代は便利になりました。
ネット通販で買えるのです
インターネットで、そのもの自体を手にすることは出来ます。
味は一緒という訳にはいきません。現地の気候風土、テロワールが違うからです。
でも雰囲気だけでも味わいましょう。わいわいがやがや仲間で、家族で食してみてください。
芋煮会山形、ギネス世界記録達成!芋煮会レシピのご紹介 まとめ
芋煮会とは
芋煮会とは、東北各地(青森除く)で行われる秋の季節行事で、河川敷とか、野外に仲間で集まって、わいわいがやがや親睦を兼ねて食する「鍋パーティー」です。
芋煮会の実施地域
山形県を中心とした東北地方各地で行われている楽しい行事です。
主な具材料
豚肉みそ味
豚肉しょうゆ味
とりすき風
牛肉しょうゆ味
寄せ鍋風
その他、自由な発想で、進化?しつつあるのが現状の芋煮会なのです。
山形に行かないと食べれないの!?
残念ながら、その土地へ行ってその気候風土とともに食べないとその醍醐味は味わえません。
しかし、現代は便利になりました。
ネット通販で買えるのです
インターネットで、そのもの自体を手にすることは出来ます。
味は一緒です。わいわいがやがや仲間で、家族で食してみてくださいね。
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