肩や首のこりは「腕の疲れ」に関係あり…理学療法士が解説

どうも!はぎおまさるです!

日本全国津々浦々、転勤で30有余年住み歩き還暦を迎えた経験から、ファイナンシャルプランやヘルスケアを発信しています。

提携先のヘルスケア情報サイト「毎日が発見ネット」(女性自身)より、有益な情報を抜粋してお届けしています。 今回は、肩こり・首コリについてです。

肩や首のこりは「腕の疲れ」に関係あり…理学療法士が解説

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「肩がこったり腰が痛くなると、マッサージや整体に行ったり、筋力が足りないと筋トレに励む人が多くいます…

 

肩こり、肩の痛み

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変形性頸椎症

くびの骨である頸椎(けいつい)は可動範囲が広く、重い頭を支えているため、特に高齢者で骨密度が低い骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の人は変形性頸椎症を起こしやすく、肩こりや後頭部痛の原因となり、重症では手のしびれも伴います。

頸肩腕(けいけんわん)症候群

頸椎に関係して肩やうでに痛みを起こすものを頸肩腕(けいけんわん)症候群と総称しています。たとえば、データの打ち込み専門などの特殊な職業で、くびから肩、上腕の特定の筋肉だけを反復して使うと、筋が疲労し、肩から上腕の痛みを生じます。また、頸椎の後面に沿って縦走する靭帯(じんたい)が骨化してくびから肩にかけて痛む後縦靱帯骨化症があります。むち打ち症など、頸椎の外傷後には肩や肩甲骨の内側に、こりや痛みが生じ、頸椎を動かすことで症状が強くなります。

肩関節周囲炎(五十肩)

肩関節周囲炎(五十肩)は、軽症では肩こりとして自覚されます。ひじを直角に曲げて上腕を外側に回す(外旋する)と、可動域に制限(動かせない範囲)があります。肩関節を外旋させる筋肉は、まとまって関節包についており、50歳をすぎれば変性して、外傷がなくても自然に断裂することがあります。この場合は、上腕を横から上げていくと、45~90°で痛みが強くなります。五十肩によく合併してみられる症状で、この部位に炎症症状を伴って石灰化が起こることもあります。

胸郭出口症候群

頸髄を経て頸椎から肩、背中、上肢へ向かう神経が出ていますが、この間で圧迫を受けて肩こりや上肢のだるさなどを起こすのが、胸郭出口症候群です。手へつながる血管も圧迫されるため、血行障害の症状も伴います。なかには、両手を頭の下に組んで枕のようにして寝る習慣によるものもあります。第七頸椎に先天的に肋骨(ろっこつ)の生えている頸肋(けいろく)がある場合には、さらに症状が出やすくなります。また、肺尖(はいせん)部のがんが進行して頸腕神経を圧迫して肩の痛みを起こすこともあります。

 

肩こり、肩の痛み 病名一覧表

■肩こり、肩の痛み
症状 病名 そのほかの症状など
肩こり、肩の痛み 変形性頸椎症 後頭部痛、手の痺れ、筋力低下
頸肩腕症候群 くびの痛み、手のしびれ
後縦靱帯骨化症 手の知覚障害、歩行障害
むち打ち症 打撲
肩関節周囲炎(五十肩) 肩関節の回旋で痛みが増強
胸郭出口症候群 手のしびれ、冷感
肺がん せき、血たん、喀血、胸痛、やせ
神経筋疾患 手の筋力低下、筋萎縮、舌のしびれ
更年期障害 のぼせ、めまい、耳鳴り
高血圧症 不眠、鼻出血、めまい、耳鳴り、頭痛

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やってはいけないセルフケア 肩こりは肩をもんでも治りません 単行本   財前 知典 (著)

商品説明

内容紹介

歌舞伎役者やスポーツ選手も絶賛! まったく新しいタイプのセルフケア登場

「とりあえず肩をもんで、コリをほぐしている。でもまた再発してしまう」

「筋肉がやわらかければ、コリや痛みがなくなると聞いた。だからストレッチをしているけど……」

「腰痛は筋肉不足が原因だと知り、体幹トレーニングをしているがあまり効果は感じられない」

このような悩みをかかえていませんか?

理学療法士である著者は、いわゆる「体の動きを見抜くプロ」。肩こりや腰痛など体の不具合を訴える患者を長年観察してきた結果、その人の「体の動かし方のクセ」に原因があることを発見しました。それをもとに体の動かし方を「パターン」分けし、それぞれに最適なエクササイズである「N-EX」を考案。本書はその方法を紹介したはじめての本です。

「N-EX」には……

1 コリや痛みを改善

2 さらにいったん改善したら、再発しにくくなる

3 体の機能性を高め、体をラクに動かせるようになる

4 だから疲れにくく、パフォーマンスが上がる

「N-EX」により、肩の痛みで引退を考えていたプロゴルファーが日本ツアーに優勝するまでに改善! 最終的には、身体機能の根本的な改善=コリや痛みを生まない体の使い方へと導きます。

著者について

●財前 知典:東都リハビリテーション学院卒業後、理学療法士国家試験に合格。筑波大学大学院にて修士号、日本歯科大学大学院にて博士号を取得する。2005年より、広尾整形外科勤務。「動きを見抜くプロ」として、肩こりや腰痛などの治療にあたるほか、歌舞伎役者や俳優、アスリートなどのメンテナンスも担当。肩の痛みで引退を考えていたプロゴルファーを運動指導により日本ツアーの優勝に導くなど、数々の実績を持つ。

※商品の詳細はリンク先サイトの商品説明をご参照ください。

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