令和の旅行会社ランキング!6社を比較してみました!ドコが一番お得?
最近テレビとか見ていると、トリバゴとか、旅行比較サイトのような宣伝をよく見るけど・・・・
いったいどこが一番安いのか?さっぱりわかりません!

最安値はどこなんだろう?
と思って、インターネットで検索してみると、
上位に、旅行会社の大手、準大手が出てきます。
これをいくら見ても自社の優位点しか、書かれていません。他社との比較を見るなら、「比較サイト」を見なければわかりません。
そもそも「旅行比較サイト」とはどんなものなのでしょうか?
目次
- 1 1.ヴァリューズ
- 2 2.Money Lifehack
- 3 3.STAY&TRAVEL
- 4 4.Appliv
- 5 5.バスとりっぷ
- 6 ⑥日経トレンディ
旅行比較サイトって何!?
旅行比較サイト(宿泊予約比較サイト) ってどんなサイトなの?というとホテルの予約サイトを同時に検索して“最安値で泊まれる予約サイトを見つけるためのサイト”です。キュレーションするという表現を使うこともありますね。
具体的には、冒頭の「トリバゴ(trivago)」などに代表される旅行予約サイトの比較サイトです。
ほかには、「楽天トラベル」や「じゃらんネット」「一休.com」「Booking.com」といったサイトがあります。
様々なホテル予約サイトが掲載しているホテルの空室やプランを取りまとめて表示するサイトです。
でも、それぞれ比較する媒体によって、比較する観点や着眼点が違っているので、どれを信じていいのか分りにくいと思いませんでしょうか?
競合が多くてどれがお得なのか分かりずらい
これはもう、ひとつひとつ並べて見て比較するしかない!
そう考えて、よく使われている旅行サイトの6社をピックアップしてそれぞれを比較してみることにしました。
無茶苦茶たくさんのサイトが出てきますが、必要に応じた、ご自分に合ったサイトを是非見つけてください。
よく使われている旅行比較サイトの6社を比較してみました。
1.ヴァリューズ
ネット行動分析サービスを提供する「ヴァリューズ」

ヴァリューズ では、サイトへの訪問者によるランキングをして比較しています。
旅行関連サイトの訪問者数ランキング
ネット行動分析サービスを提供するヴァリューズが、2018年の「旅行・交通関連サイト訪問者数ランキング」を公開しています。
PC版ランキング 出典:ヴァリューズ

スマホ版ランキング 出典:ヴァリューズ

これは、2018年の年間閲覧者数を集計したものです。
PCユーザーとスマホユーザーのアクセスランキングは分かれていますが、ランキングの1位~3位までは同じ結果となっています。
ヴァリューズ: 2019/2/13
ヴァリューズ 1位:じゃらんnet
宿/ホテル予約サイト。
ヴァリューズ 2位:楽天トラベル
宿/ホテル予約、国内旅行/海外旅行の予約サイト。
ヴァリューズ 3位:トリップアドバイザー
ホテル/旅行スポットの口コミが特徴の旅行サイト。
この3つが、現時点での代表的な旅行関連サイトといえるでしょう。
4位から10位までは、スマホ版の順位を紹介します。
ヴァリューズ: 2019/2/13
ヴァリューズ 4位:東日本旅客鉄道(JR東日本)
鉄道会社JR東日本のホームページ。
ヴァリューズ 5位:日本航空(JAL)
航空会社JALのホームページ。
ヴァリューズ 6位:全日本空輸(ANA)
航空会社ANAのホームページ。
ヴァリューズ 7位:LINEトラベルjp
国内最大級の旅行比較サイト
ヴァリューズ 8位:ジェイティービー(JTB)
旅館/ホテル、国内/海外旅行予約サイト。
ヴァリューズ 9位:Yahoo!トラベル
海外旅行/国内旅行総合サイト。
ヴァリューズ 10位:リトリップ
旅行キュレーションメディア
「LINEトラベル」と「Travel.jp」が統合して誕生した「LINEトラベルjp」が順位を上げているのが目立ちます。
2.Money Lifehack
お金に関するお役立ち情報ブログメディアで、お金と経済に関する記事を配信するサイトです。
Money Lifehack では、国内系と海外系のサイトに分けて、独自の判断基準による比較記事としています。
旅行比較サイトを徹底比較。国内系、外資系の各サービスの特徴と評判
今回はそんな旅行比較サイト(宿泊予約比較サイト)について数あるサービスでどのような違いがあるのか?また、賢い消費者としてはそれをどのように活用するのがお得なのか?という事についてまとめていきます。
現在日本国内から利用できる旅行比較サイトとしては以下のサイトが代表的です。
Money Lifehack ①Yahoo!トラベル
Yahoo!トラベルは、Tポイントを貯めている方はおすすめ
旅行比較サイトなのですが、Yahoo!トラベルの中で予約まで完了させることができるようになっています。別の予約サイトに行って予約する必要がないので、利便性は高いです。
国内最大手のポータルという安心感も強いです。国内旅行の旅行比較サイトならYahooトラべルで十分だと思います。
Money Lifehack ②フォートラベル
日本人だけの口コミや旅行記を集めているため、日本人目線の情報収集が可能。「トラベルジェーピー」は旅の専門家が現地取材し、オススメを寄稿する旅行ガイドメディア<タビネス>を運営、その情報に紐づけられた旅行プランが検索できます。
Money Lifehack ③トラベルコ
国内の旅行比較サイトとしては最多となる25サイトに加え、公式ホテルの価格情報も取得できます。また、外資系旅行比較サイトのスカイスキャナーと提携したことにより外資系の旅行予約サイトも検索できるようになっています。
Money Lifehack ④トリバゴ
外資系の旅行比較サイトに関わらず、予約対象となる(検索対象となる)ホテルは国内のみとなっています。非常にシンプルな作りになっており、泊まりたいホテルがある程度決まっていて、あとは価格!と考えている方にとっては一番使いやすいと思います。
Money Lifehack ⑤KAYAK
ホテルは国内、海外ともに連係サイトは少ないものの、安値は見つかりやすい傾向。会員登録してログインすると、「会員価格」が見つかることがあります。これは本来、予約サイトが会員限定で提示している料金で、比較サイトで調べられます。
Money Lifehack ⑥スカイスキャナー
スカイスキャナーの強みはエアラインの予約です。同じ目的に対しての料金比較はもちろんですが、目的地を決めずに検索すると候補別の価格がわかるので、旅行先をまだ決めていない人がどこなら安く行けるのか?ということを調べるのにも役立ちます。
1~3は国内大手、4~6は外資系大手です。最近は特に外資系の国内参入が多いです。最近テレビCMをバンバン売っているトリバゴの他、KAYAK(カヤック)やスカイスキャナーといったサイトも外資系の旅行比較サイトとなっています。
Money Lifehack ⑦トリップアドバイザー
こちらに載せている画像は、トリップアドバイザーの、とあるホテルのページです。

・楽天トラベル、一休.com、Booking.com
といったようなホテルの予約サイトでの予約価格が表示されており、どこで予約すれば一番安く泊まれるかがわかるようになっています。
こちらのケースだと楽天トラベルか一休.comの提示価格が安いということがわかりますよね。
公式サイトがある場合は公式サイトの料金も表示されます。
旅行比較サイト(宿泊予約比較サイト)利用者は増加中
宿泊予約を受け付けるサイトが増えたことも要因です。
一昔前だと楽天トラベル、じゃらんネットで探せば、とりあえず最安値のホテルプランが見つかることが多かったです。ところが、近年では外資系のホテル予約サイトであるExpediaやBooking.comといったサイトも登場しており、単一の予約サイトだと最安値を探すのが難しくなってきました。
Money Lifehack ⑧シティホテルの公式サイト
また、シティホテル系(外資系)だと条件付きながらも公式サイトからの予約が最低価格保証となっていることも多く、最もお得に泊まりたいならこちらも調査する必要があります。

ホテルのベストレート保証(最低価格保証)の意味とその活用術 多くのホテルチェーンでは自社サイトでのホテル予約に対して最低価格保証(ベストレート保証)をつけていることがよくあります。これは自社でのホテル予約が最も安いですよという保証です。リンク
そんなわけで、単一の予約サイトだと最安値を探すのが難しくなっているわけです。そういったこともあり、旅行比較サイトというものが増えているわけです。
よくホテルを予約するなら公式サイトや特定の予約サイトを使うほうがいいケースもある
また、年に1~2回程度しかホテル、旅館の予約はしないというのであれば、今回紹介した旅行比較サイトで最安値を探すのが効率的になる可能性が高いです。
一方で毎月のように宿泊するというのであれば、ホテルの公式サイトや特定の予約サイトを使うほうが良いケースもあります。
<シティホテル系>
年に何度も利用するとポイントだけでなく、上級会員などの形でお部屋のアップグレードなどの特典を用意しています。SPG、マリオット、ヒルトンなどは代表的ですね。
<ビジネスホテル系>
ビジネスホテルもヘビーユーザー向けのポイントカードがあります。これは意外とお得度が高いので特定のチェーンばかり利用する人は直接予約がお得です。
<ホテル予約サイト>
ホテル予約サイトでもたとえば、一休.comでは、年間の利用金額に応じて特別に安いプランやホテルや旅館に応じた優待が受けられるケースもあります。
年に1~2度程度なら旅行比較サイトでお得に予約!
こうした旅行比較サイトは、ほとんどホテルの利用がない人にとって、かなり魅力的なサービスとなっています。
旅行(出張)頻度が多い人に関しては、毎度毎度、比較サイトを使うよりも特定のホテル予約サイトを使ったり、特定のホテルチェーンを利用するほうが手続きや手間を省略できますし、目に見えないような特典もあったりします。
3.STAY&TRAVEL
旅行 LEON( レオン) オフィシャルWebサイト です。

STAY&TRAVEL ① トリバゴ
最近、よく目にするテレビのCM。「ネットでホテルを探したことありますか? でもサイトによって価格が違うこともありますよね…」旅行比較サイト「トリバゴ(trivago)」のCMです。金髪美女は「好みの宿泊施設が、最安値で見つかる」と訴えます。果たしてその通りなのでしょうか?
ホテル料金比較サイトの仕組みとは

ホテルや旅館の料金は、旅行予約サイトによって異なり、また予約タイミングでも変動します。「トリバゴ」では、そうした旅行予約サイトを横断して集約し、ホテル毎に料金の比較ができるサービスを提供しています。
現在、世界200社以上の旅行予約サイトやホテルチェーンと提携し、130万軒以上の宿泊施設の料金が比較できるそう。サービスは世界55カ国、33言語で展開、毎年約14億人の利用があるといいます。
ビジネスモデルは、ユーザーが掲載サイトをクリックする度に、そのサイトから手数料が入るクリック課金制。利益の多くをテレビCMなどの広告費に当てていることもあり、世界各国で知名度は急上昇中です。SNSに情報を送りやすいのも特徴です。
STAY&TRAVEL ② トラベルコ

日本最大手の比較サイト「トラベルコ」の実力
ホテルだけでなく、航空券やツアー、レンタカーや海外Wi-Fiレンタルまで、旅に関わるあらゆる商品を網羅する比較サイトが、オープンドアが運営する「トラベルコ」。提携の旅行予約サイトは、国内外合わせて350以上と「トリバゴ」を凌駕。
金髪美女ならぬ、水着美女やスーツ美女が登場するテレビCMも展開しています。こちらは創業20周年を迎える比較サイトの先駆けで、情報量の多さはもちろん、そのきめ細かさも際立っています。

例えば、海外のホテルの場合、1泊当たりの料金、連泊時の合計料金の両方を表示。(「トリバゴ」は連泊の場合も、1泊料金で表示)。マウスポインタを合わせると別ウインドウで、表示料金の内訳(宿泊費以外に加算されるリゾートフィーの料金など)が分かる(一部プランは除く)。
STAY&TRAVEL ③ トリップ・アドバイザー
アメリカ系の旅行比較サイトです。」
口コミサイトからスタートした「トリップ・アドバイザー」は5億以上の豊富な口コミから、宿泊施設だけでなく、周辺のレストランや観光スポットもチェックできます。

STAY&TRAVEL ④フォートラベル
「フォートラベル」は、日本人だけの口コミや旅行記を集めているため、日本人目線の情報収集が可能。「トラベルジェーピー」は旅の専門家が現地取材し、オススメを寄稿する旅行ガイドメディア<タビネス>を運営、その情報に紐づけられた旅行プランが検索できます。
他にも、カスタマーサポートが日本語対応していない海外サイトに飛ぶ場合は、その旨をアラートしてくれるなどの日本人が気をつけるべき点をフォローする仕組みがあります。
STAY&TRAVEL ⑤ Travel.jp
STAY&TRAVEL ⑥Hotel.jp
いずれもベンチャーリパブリックが運営しています。
4.Appliv
レビューやおすすめランキングからお役立ち情報を見つけることが出来る人気のiPhoneアプリです。
「旅行サイトのプランを比較する」カテゴリのiPhone/iPadアプリを8件掲載中。Appliv独自のおすすめアプリランキングやユーザーレビューから、旅行サイトのプランを比較する人気アプリやお探しのアプリが見つかります。
※8件のアプリのうち1位~8位のアプリを掲載しています。
※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
Appliv ① トリバゴ(trivago)
ホテル最安値検索・比較
200社以上ものホテル検索サイトを網羅。国内も海外もこれひとつ開発:trivago GmbH 3.43
Appliv ② トラベルコ

22社の宿泊状況を一気にチェック!“一番お得”に国内を旅しよう開発:opendoor 3.35

Appliv ③ ホテル予約 旅比較ねっと
大手旅行サイト14社、220万件以上の宿泊プランを徹底比較開発:BIGLOBE Inc. 3.23

Appliv ④ ホテルズドットコム
– 国内・海外のホテルをお得に予約 日程や予算に合わせてホテルを提案。豊富なレビューで信頼度も高い!開発:Hotels.com 3.37

Appliv ⑤ 温泉天国 日帰り温泉と温泉宿
出張先でも、ひと時の安らぎを。日帰り温泉・旅館検索アプリ開発:BIGLOBE Inc. 3.21

Appliv ⑥ ホテルズコンバインド
– ホテルをまとめて一括検索 様々なホテル予約サイトをさらに比較! 最安値を見つけるならこのアプリ。開発:Hotels Combined Pty Ltd 3.26

Appliv ⑦ 出張ホテル 約20社まとめて検索
出張先のホテル選びが一瞬で決まるアプリ開発:BIGLOBE Inc.

Appliv ⑧ 国内ホテル検索 トラベルjp
ベンチャーリパブリックが運営しています。旅行の思い出作りをサポートする素敵なホテル・宿を探そう開発:Venture Republic Inc.
5.バスとりっぷ
高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

バスとりっぷは、独自に8サイトを厳選!
もちろん他にもホテル比較予約サイトはありますが、これまでのリサーチ結果から、特に皆さんの注目度の高かった厳選8サイトのみを紹介します。
比較は以下のポイントを中心に行いました。
・掲載数…東京・新宿エリアのホテルで検索したときの件数の多さ
・価格帯(安さ)…東京・新宿エリアで1名1室利用時の価格帯を調査
・特典…会員ランクによる特典や割引クーポンの扱いがあるかなど
バスとりっぷ ① agoda
アジアを中心としたオンラインホテル予約を扱う、ウェブサイトおよびアプリ。
本社はシンガポールにあり、日本にも東京や大阪など5か所に拠点があります。
日本語対応のカスタマーサポート(コールセンター)も設けられており、24時間オペレーター対応も行われています。
LCCを含む国内・海外の航空券予約や、送迎手配も可能です(ただし送迎はどんなに近距離でも1万円以上する…)。
メンバー限定料金が用意されているほか、agodaでの宿泊施設予約などにより、日本航空(JAL)でマイルを貯めることや、WAON POINTを獲得することも可能です。
掲載ホテル数は、最多レベル。
ドミトリールーム(相部屋)や、カプセルホテル、ビジネスホテル・ゲストハウスも多数掲載されており、とにかく安く泊まりたいときに、多くの宿泊施設の中から選ぶことができます。
「新宿」の検索結果には「ここも新宿?」と感じる場所も含まれていますが、、地図を見て絞り込むことが可能です。
親会社は「ブッキングドットコム」を運営しており、「ブッキングドットコム」に寄せられた口コミも見られるため、多くのホテルは3桁以上の口コミが投稿されており、参考にしやすいかと思います。・掲載数:★★★★★
・価格帯:1,000円台~
・特典など:会員限定料金あり。独自ポイントプログラムあり
バスとりっぷ ② Trip.com
中国のオンライン旅行会社最大手。日本を含む世界各地で展開されており、ホテル・航空券のほか、中国・イギリス・韓国・ドイツの鉄道予約も可能。
国内航空券の検索対象にはLCCも含まれますが、2018年8月現在、まず「JAL」「ANA」が表示されてそのあとにLCCの検索結果が表示されるところに違和感を感じます…。
日本には東京、大阪など国内6カ所にオフィスを持ち、2015年には日本旅行業協会(JATA)正会員にも加入しています。
24時間対応・年中無休・日本語対応のカスタマーサポート(コールセンター)、サポートメールアドレスも用意されている。
他サービスとのポイント連携がありますが、日本でメジャーなポイントプログラムとは連携していないのが、悩ましいところです。
Trip.comにもドミトリールーム(相部屋)や、カプセルホテル、ビジネスホテル・ゲストハウスが多数掲載されています。
こちらもやはり「新宿」の検索結果には「ここも新宿?」と感じる場所も含まれていますが、やはりこちらも地図を見てホテルを絞り込むことは可能です。
口コミは「トリップアドバイザー」に投稿されたものの内、最大5件しか閲覧できず、「agoda」に比べるとかなり少なく感じます。・掲載数:★★★★★
・価格帯:1,000円台~
・特典など:会員限定料金あり。他サービスとのポイント連携あり
バスとりっぷ ③ 楽天トラベル
「楽天市場」など楽天のサービスを日常的に使っている人、楽天ポイントをためている人におすすめのホテル予約サイト。
楽天トラベルで予約宿泊すると楽天ポイントがたまるほか、楽天会員のランクに応じて限定プランなどの予約も可能になります。
取り扱い宿泊施設数も国内運営の予約サイトではトップレベルの掲載数。ビジネスホテルやゲストハウスの掲載も多いため、宿泊費用を抑えたい場合にも向いています。
国内での宿泊はもちろん、海外ホテルのほか、高速バス、レンタカー、航空券の予約も可能です。・掲載数:★★★★★
・価格帯:1,000円台~
・特典など:会員限定プランあり、楽天ポイントが貯まる
バスとりっぷ ④ エクスペディア
世界中の宿泊施設を幅広く掲載しているホテル予約サイト。サイト内では航空券の予約もでき、国内外の旅行をサポートしてくれます。
サイトに登録して「Expedia+(エクスペディア会員)」になると、会員限定のお得なサービスが受けられるほか、予約時に「エクスペディア会員ポイント」が貯まります。このポイントは、ホテルの宿泊料などが割引になるクーポンと交換が可能。クーポンを使うことで、お得に旅行ができます。
なお、Expedia+にはブルー会員・シルバー会員・ゴールド会員という3つのステージがあり、ゴールドに近づくにつれ、付与されるボーナスポイントが上昇します。
世界中の計3万都市のホテルが予約できる海外旅行がお好きな方におすすめのサイトです。・掲載数:★★★★★
・価格帯:1,000円台~
・特典など:会員限定料金あり、独自ポイントプログラムあり
バスとりっぷ ⑤ じゃらん
リクルートが運営する宿泊予約サイト。
Pontaポイント(リクルートポイント)がたまるため、普段から「HOT PEPPER」などリクルートのサービスを利用している人や、LAWSONを使っていてPontaポイントを貯めている人におすすめです。
楽天トラベル同様、掲載件数は国内運営サイトの中ではトップクラス。特に観光ツアーとセットになったプランや温泉宿の掲載が多い傾向があります。
「女性限定」「学生限定」「直前割」など、お得な割引プランの扱いが多いのも特徴。当てはまるプランがあれば、通常よりもずっと安く予約することができます。・掲載数:★★★★★
・価格帯:1,000円台~
・特典など:Pontaポイントが貯まる(他サービスとの連携あり)
バスとりっぷ ⑥ ホテルズドットコム
アメリカのオンライン旅行会社で、エクスペディア・グループ。
ホテル予約のほか、国内海外航空券(+ホテル)、現地ツアー予約も可能。
しかし国内航空路線では、例えば「東京→札幌」で検索したときに、羽田発のフライトは1件も表示されず、検索結果が表示されるまでの時間も長い。国内航空路線検索には全く向かないと言わざるを得ません。
24時間対応・年中無休・日本語対応の電話対応のほか、LINEチャットでの問合せも受け付けています。
会員限定価格はありますが、他サービスとのポイント連携は、ありません。その代わり、「10泊すると1泊無料」のサービスはあります。
ドミトリールーム(相部屋)や、カプセルホテル、ビジネスホテル・ゲストハウスも掲載されており、表示されるホテル軒数は若干劣ります。
「トリップアドバイザー」の口コミも見られますが英語表示。ホテルズドットコム独自の口コミも表示されますが、口コミ数はホテルによって1桁~3桁とまちまちです。・掲載数:★★★★★
・価格帯:1,000円台~
・特典など:10泊すると1泊無料
バスとりっぷ⑦ るるぶトラベル
るるぶトラベルは、JTB系列の国内旅行予約サイト。
JTBの会員サービスである「JTBトラベルメンバー」になると、宿泊・ツアー予約代金の1%がポイント還元され、次の予約から1ポイント=1円として使えます。
ホテル掲載数は今回紹介するホテル比較予約サイトの中では最も少なく、安宿はあまり充実しているとは言えません。・掲載数:★★★★☆
・価格帯:1,000円台~
・特典など:独自ポイントプログラムあり
国内旅行予約は
るるぶトラベル
バスとりっぷ ⑧ Yahoo! トラベル
ホテル予約のほか、国内外ツアー・航空券(+ホテル)、日帰りバスツアー、レンタカーも予約可能です。
実は「ホテル予約サイトごとの料金比較サイト」であり、以下のようにプランごとに予約サイトが異なります。
・「ヤフープラン」→一休.com
・「公式サイトプラン」→公式サイト
・「JTBプラン」「るるぶトラベルプラン」→たびゲーター(JTB、ヤフー、ソフトバンクグループのグループ会社)
・「ベストリザーブプラン」→ベストリザーブ
しかしご覧のとおり、大手ホテル予約サイトのプランが比較できるわけでは、ありません。
使いみちの多い「Tポイント」と連携しているため、貯める・使う場としては使い勝手が良いと思います。・掲載数:★★★★☆
・価格帯:2,000円台~
・特典など:Tポイントが貯まる
「バスとりっぷ」 結論:おすすめサイト
ひと口にホテル予約サイトといっても、それぞれに特色があります。結局のところ、どのサイトを選ぶかはあなた次第です。下記に、今回ご紹介したサイトの中から厳選して重視するポイントごとにさらに分類してみました。ホテル予約サイト選びの参考にしてくださいね。・最も安宿掲載数が多かったagoda
・使い勝手の良いポイントが貯まり、ホテル掲載数も多い楽天トラベル、じゃらん
・使い勝手の良いポイントが貯まるYahoo! トラベル
最後に日経トレンディです。
⑥日経トレンディ
「個人生活を刺激する流行情報誌」をキャッチフレーズに現在トレンドになっている商品、サービス、ビジネスに関するビジネス情報誌です。


日経トレンディ ①トラベルコ
地域を問わず最安値が見つかるトラベルコ

https://www.tour.ne.jp/
国内ホテル ★★
海外ホテル ★★★
エアライン ★★★

国内ホテル25サイト+公式プラン。絞り込み検索が74項目もあり、目当てのホテルが見つけやすい
国内の予約サイトはもちろんのこと、外資系の有力比較サイトである「スカイスキャナー」などとの提携を通じて、海外の予約サイトも網羅。国内外の検索力に優れ、最安プランを的確に表示するケースが目立った。国内ホテルでは、大浴場の有無など細かな条件で絞り込みができるなど、日本人ならではのニーズに対応。使い勝手でも優れており、料金比較なら筆頭候補といえる。
ホテルとエアラインを組み合わせたツアー商品「ダイナミックパッケージ」は、利用するエアラインごとに催行する旅行会社が異なり、それぞれ個別に検索する必要がある。トラベルコの「国内航空券+ホテル」検索は、8サイトのダイナミックパッケージを同一画面で比較できる唯一のサイトだ。エアラインはタブで切り替える。
日経トレンディ ②Travel.jp
国内ホテル検索には強い Travel.jp
http://www.travel.co.jp/
国内ホテル ★★★
海外ホテル ★
エアライン ★★

国内ホテル19サイト+公式プラン
国内ホテルの連係サイト数はトラベルコに次ぎ、検索結果は優秀な部類。ただし海外ホテルは5サイトしか検索できず、最安プランは出てきにくかった。エアラインは、トラベルコと同様にスカイスキャナーと提携しており、比較的安価なプランが見つかった。
日経トレンディ ③フォートラベル
ホテル予約でマイルがたまるフォートラベル
http://4travel.jp/
国内ホテル ★★
海外ホテル ★★
エアライン ★

国内ホテル16サイト+公式プラン
フォートラベルを経由してホテルを予約するとポイントが付与される(一部の予約サイトを除く)。ANAやJALなどのマイルに交換でき、国内宿泊は1回の予約で48~72マイル、海外宿泊は同160~240マイルだ。
日経トレンディ ④Yahoo!トラベル
Tポイントの還元率が高めYahoo!トラベル
https://travel.yahoo.co.jp/
国内ホテル ★★★
海外ホテル ★
エアライン ★

国内ホテル5サイト+公式プラン
複数の予約サイトのプランを掲載し、サイト内で予約まで完結する“ハイブリッド型”サイト。Tポイントが最低でも0.5%たまる。傘下に収めた一休.comのプランは「ヤフープラン」として販売され、Tポイントの還元率が高め。有料会員はポイントが上乗せになる。
続いて外資系比較サイトを紹介する。
日経トレンディ ⑤スカイスキャナー
航空券と海外ホテル検索に強いスカイスキャナー

https://www.skyscanner.jp
国内ホテル ★
海外ホテル ★★★
エアライン ★★★

連係サイト1200社以上。シンプルな検索で、多くの候補を表示させてから絞り込む
英国発のサイト。エアラインの検索に強みを持つが、海外ホテルでも優秀な結果だった。ただ、国内ホテルは連係サイト数が少ないようで、空室が見つけられないケースも目立ち、海外旅行に限って使うべきだろう。日本法人にはヤフーが出資しており、Yahoo!検索で「ホテル」「航空券」というキーワードと都市名を入力すると、スカイスキャナーの検索結果が自動的に表示される。
エアラインの目的地を指定せずに検索すると、路線ごとの最安値が表示される。路線を指定すれば、シーズンごとの料金の変動や、出発の何週間前なら最も安く買えるかなどもわかる。
日経トレンディ ⑥KAYAK
「門外不出」の会員価格がわかることもKAYAK
https://www.kayak.co.jp/
国内ホテル ★★
海外ホテル ★★
エアライン ★★

取り扱いエアライン数百社。航空券の「買い時」を予測して知らせる機能がある
ホテルは国内、海外ともに連係サイトは少ないものの、安値は見つかりやすい傾向。会員登録してログインすると、「会員価格」が見つかることがある。これは本来、予約サイトが会員限定で提示している料金で、比較サイトで調べられるのは珍しい。エアラインも優秀な部類だった。
「航空券+ホテル」では、ダイナミックパッケージとして予約した場合と、航空券とホテルをそれぞれ別の最安サイトで購入した場合の料金が比較できる。セットで予約したほうが安いとされるが、そうでないケースもあった。
KAYAKに会員登録してホテルやエアラインを予約すると、スケジュールや予約番号をまとめた旅程表が自動的に作成される。KAYAKを経由せずに予約した旅行でも、予約確認メールを指定されたアドレスに転送すれば、自動的に内容を解析し、旅程に組み込まれる。オフラインでも確認でき、旅行中に重宝する。
日経トレンディ ⑦トリップアドバイザー
料金比較よりもクチコミ評価に強みトリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.jp/
国内ホテル ★
海外ホテル ★
エアライン ★★

連係サイト200社以上。オンライン予約できない施設も見られる
料金比較では、国内・海外ともに検索結果は振るわなかった。しかし、このサイトの真価は、独自に集めたクチコミ評価にある。クチコミ評価があれば施設のページが作成されるため、オンライン予約ができない小規模な宿泊施設などの情報も調べられる。
日経トレンディ ⑧トリバゴ
ホテルに特化。目立った特徴はないトリバゴ
https://www.trivago.jp/
国内ホテル ★
海外ホテル ★

連係サイト200社以上
ホテルに特化した比較サイト。テレビCMで知名度は抜群だが、国内・海外ともに最安値はほとんど見つからなかった。シンプルな操作性が売りで、特筆すべき機能はない。
日経トレンディ ⑨ホテルズコンバインド
他サイトにはない独自プランありホテルズコンバインド
https://www.hotelscombined.jp/
国内ホテル ★
海外ホテル ★★

連係サイト100社以上。「今すぐ予約」と出るプランは他サイトよりも安い可能性あり
ホテル検索のみで、国内よりも海外に強い印象。宿泊施設は限定的だが、他の比較サイトや予約サイトにはない独自の宿泊プランが掲載されていることがある。会員登録するとさらに割安な「シークレット料金」も出るので、調べる価値はある。:日経トレンディ編集部

旅行比較サイトを6社、比較しました!ドコが一番お得?まとめです。
以上、6つの旅行サイトの比較をする媒体の比較をしてみました。
6社6様の考え方があり、捉え方や情報の時間差の問題があり一概にはいえませんが、出現回数だけ見てみると、
1位 4社 4回出現
Yahoo!トラベル
トリップアドバイザー
トラベルコ
トリバゴ
2位 3社 3回出現
楽天トラベル
フォートラベル
Travel.jp
3位 5社
じゃらん.net
KAYAK
スカイスキャナー
Hotel.jp
ホテルズコンバインド
この他、るるぶトラベル、agoda、一休.com
とか1回ずつ出現しましたが、
出現回数はあくまでも目安で、
シティホテルの存在も無視できません。
より多く宿泊される方でしたら、シティホテルの会員の特権を利用されるのが
一番お得なようです。
三者三様、十人十色、使う目的やシチュエーション、季節などによって大きく変動しますので、それぞれご自分の生活環境にあったサイトを利用されるのがよろしいかと思います。
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