大阪名物の豚まん食べ歩き オススメ7選

どうも!はぎおまさるです!

日本全国津々浦々、転勤で住み歩き飲み食べ歩いた経験から、ヘルスケア情報・介護問題・スピリチュアルな出来事を発信しています。
大阪は転勤で5年住んでました。東北人なので、そのカルチャーショックたるや半端なかったのです。
外部(観光者)と現地人(住人)としての二つの視点より紹介します。
今回は大阪の豚まん最新情報をまとめてみました。
大阪で「豚まん」と言えば皆さんご存知の「551蓬莱の豚まん」ですね。
新大阪を通る新幹線において、必ずといっていいほど551の豚まんの赤い包装の手土産を見かけます。
もしくは「匂い」でその存在が知れてしまいます。
但し、551だけでは片手落ちです。大阪の豚まんは奥が深いもので大阪圏内の地域に密着したものが数多く存在します。
今回は7つの豚まん
「551蓬莱の豚まん」
「蓬莱本店の豚まん」
「二見の豚まん」
「龍福の豚まん」
「宝包の豚まん」
「桃助の豚まん」
「豚まんのふーちゃん」
を比較しながらご紹介します。
目次
551蓬莱の豚まん
1日12万個も売れる豚まんで、圧倒的なシェアを誇ります。大阪の人でもここしか知らない人が意外と多いのです。
後述する蓬莱本店とはのれん分けの関係です。大満足の大きさ、中の具材もぎゅうぎゅうに詰まっていて、大満足の豚まんです。
レストランはいつでもにぎわっているので、ゆっくり食べたい方はテイクアウトをおすすめします。
551豚まんは、基本「生」、モチモチした生地にする為、工場から150分以内の場所にしかお店を出していないのが現状で、スーパーでの冷蔵、冷凍商品の販売はしていません。
生の豚まんは売ってなく店頭で蒸した状態でしか売っていないので、電車やバスなどで持ち帰る場合には「誰か551買ってるな」とバレてしまいます。一部の駅・空港の店舗ではあつあつの豚まんを急速冷蔵した「チルド豚まん」もあります。東京の物産展で出品する場合は、周辺の工場を借りて製造しているので、所以、工場や店舗は、いくら東京が熱望していても、関西圏にしかありますせん。
── チルドのものを買って、二重に袋に入れたりすれば新幹線でも匂いを気にせず持ち帰れそうですね。「通信販売も行っていますので、そちらもぜひ利用していただきたいです。ちなみに豚まんにはニンニクは一切使ってないんですよ。よく間違われるんですけど」
広報の担当者の言葉です。
551蓬莱の場所
蓬莱本館の豚まん
蓬莱本館は、難波蓬莱とも呼ばれ、おおもとは一緒だったのですが、別会社・のれん分けの関係です。551蓬莱551の豚まんは、こってり。
蓬莱本店の豚まんは、551に比べ少しあっさり。551の方は、もっちりしているのに対し蓬莱本店の方は、ふんわりな感じです。551は関西中心に展開してて冷凍品は出してないけど、世の中には蓬莱の名前で冷凍豚まんが存在していて、それは551ではなく蓬莱本館の方。難波には蓬莱本館と551本店が至近距離にあるから尚ややこしいのです。
蓬莱本館の場所
二見の豚まん
なんばにある野菜たっぷりの具材が入っている豚まんが人気のお店です。
こちらは知る人ぞ知るテイクアウトのみのお店で、551に比べると目立たない感じでひっそりとした佇まいですが、551の豚まんよりも1個の大きさが大きく、食べごたえのある豚まんです。
大阪在住の人でも食べたことがないという人も多く、お土産や手土産に持っていくと豚まん通と思われるかもしれません。
支店も出してないし、催事も出していません。 ここのはとにかく大きくて、お腹にたまります。 肉餡は大阪風で玉ねぎ多めの甘めの味付けです。
通はこの二見の豚まん派という方がも多いのです。この豚まんは 具の玉ねぎの食感も良く、ほんのり甘い! 豚まんは二見、シューマイは551が 通という見方もあるくらいです。
今日の夕飯は、豚まんで決まり!
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