京都観光おすすめ穴場スポット6選

日本全国津々浦々を転勤で住み歩き、飲み食べ歩いた経験を発信しています。
京都には住んでは居なかったのですが、転勤地大阪から週末散策したり、仕事で平日訪れていますので、現地と観光者の目線でお届けします。

目次
京都をスムーズに楽しむ手段
京都の観光地は混みます!京都観光に行く場合は以下の手段を押えるとスムーズに楽しめるでしょう。
移動は電車か、歩き、レンタサイクルを使う
特に観光シーズンはそうですが、とにかく道路が大渋滞するので、バスやタクシーの移動にはかなり時間がかかります。
観光客が多すぎて、地元住民が乗れなくて社会問題にもなっている「バス」、ぎゅうぎゅう詰めのバス移動はとても大変です。出来れば健康のためにもゆっくりのんびり歩いて移動してみませんか?
事前に行きたいスポットの位置を把握
行きたい場所の位置関係を事前にチェックしておかないと、道に迷って大変なことになりかねません。あらかじめ位置・方向を把握しておくことは絶対必要です!
食事をするなら予約をするか開店同時の入店を!
特に人気店に行くなら、予約をするか開店と同時の入店が狙い目。有名店ならTwitter検索で混雑状況をチェックしたり、レビューサイトで待ち時間を事前に調べたりするのがおすすめ。
穴場スポットは中心街から少し外れたところにあります。
中心街のど真ん中エリア(南北は四条通り~御池通り、東西は東大路通り~烏丸通り)から少し外れた通りに、落ち着いた、穴場スポットがあります。
おすすめスポット① 岡崎神社
かわいいうさぎさんが出迎えてくれます。

かつて境内一帯がうさぎの生息地であったので、兎がこのお社の神使いとなったとのことです。うさぎは子だくさんなので安産・子授けの神様として信仰されています。また御朱印には東天王とあります。御所の東をお守りするお社として建立されたよし。この少子化の時代、ぜひとも沢山の子供が生まれ、無事成長することをみんながお祈りしましょう!
うさぎのおみくじも超可愛い!500円と少し高いけど可愛さに負けて思わず運試しに購入してしまいます。
会いに行ってあげてください!

奥に行くと出会える、うわさの「狛うさぎ」がこちらです。

可愛いうさぎたちに囲まれていながら、落ち着いていて、ゆったり出来ます。穴場感あります。うさぎ好きにはたまらない穴場スポットです!
おすすめスポット② 哲学の道

穴場では無く、鉄板の定番の観光スポットですが、歩く距離が長い分、混雑も分散されいい感じで観光できます。
春は桜、秋は紅葉の名所として有名な遊歩道で、周辺にはカフェやおいしい食事スポットがたくさんあります。自然を感じることができる京都有数の癒しスポットと言われており、ちょっとしたお散歩には最適な場所です。
この道は、銀閣寺から熊野若王子神社まで続いており、日本の道100選にも選ばれている川沿いを歩く道です。
ゆっくり半日位掛けて歩くのがとても楽しく、いまでもふらっと息抜きに訪れています。 大豊神社付近にある閉店したカフェ跡付近には野良猫がたくさん生息しておりふれ合いが楽しめます
おすすめスポット③ 南禅寺

哲学の道を訪れるなら、こちらも鉄板の観光地、南禅寺を外す手は無いでしょう。穴場で無くても何度でも癒やされます。
ちょっと京都駅から遠いので、ゆっくり時間があるときに行きましょうね。凄く広くて見るところが多いのです。
歴史を感じるところもあり庭園は綺麗にで日本の良さを再確認出来ます。
「絶景かな、絶景かな」という言葉を聞いた事はありませんか?この言葉は、かの有名な石川五右衛門が歌舞伎『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』の中で南禅寺の三門からの景色を愛でて言った名台詞です。
「南禅寺」は臨済宗南禅寺派の総本山。南禅寺の敷地に入ってまず目に入る高さ22mもある巨大な三門は圧巻です。三門の楼上からは南禅寺境内はもちろん、京都市内の四季も一望できる素敵な景色に巡りあうことができるでしょう。
水路閣は琵琶湖の水を京都市へ流すために作られた、琵琶湖疏水という水路の一部です。南禅寺の境内を通る必要があったので、景観に溶け込むようにデザインされていて、モダンな橋が画になり、様々なドラマの撮影舞台となった人気の観光地です。
水路閣をくぐり抜けて右手側の階段を上り、疏水の流れる山道を進むと、明治24年(1891年)6月に操業を開始したレンガ造りの蹴上発電所という、水力発電所が現れます。

おすすめスポット④ 石像寺(釘抜地蔵)

「釘抜地蔵」という通称で有名な「石像寺」。地元の方からの信仰がとても厚く、多くの人が絶えず参拝に訪れます。
またお寺の中にある地蔵は、人々の身体や心の苦しみを抜き取るということから「苦抜き(くぬき)地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
山号を家隆山とし、光明遍照院石像寺と正式名称を呼ばれる。浄土宗知恩院末寺で通称の釘抜地蔵は地蔵堂の石造地蔵菩薩立像に由来した事によります。
洛陽48願所地蔵めぐりの第16番札所になってます。
今もなお、地蔵堂の壁には、2本の5寸釘と釘抜きを絵馬に張り付けた御礼絵馬が、願いが叶う事により奉納され、壁に一面に篤い信仰を証しとして『御礼』と書かれて奉納されています。
『身体や心に釘が刺さったから抜いて下さい』と、祈願すると御利益があります。
近隣のお住まい参拝者は、御百度参りをされる方がおられ、本堂の横に竹の棒があり、自分の年齢の分を持って本堂の周りを願いを込めて回ります。一周すると竹の棒を返します。必ず年齢分で無くても良いそうです。
境内には、大師が掘った加持祈祷の際に使用した井戸(京都三井の一つ)や、本堂背後に重要文化財の石仏、阿弥陀三尊像は、一尊台座、光背共に一つの石で彫る石像で全国的にも最古例であると言われます。
十一面観音石像のお顔の真後のお顔がとてもユニークです。
公卿、藤原定長、歌人、藤原家隆、藤原定家、医師作庵の墓が有ります。
おすすめスポット⑤ 貴船神社

日本を代表するパワースポットとして、近年、静かなブームを生んでいる「貴船神社」。縁結びの神様として有名な神社で、毎年多くの参拝客が願い事をしに訪れています。
今回、大原から京都バス(55系統)で伺いました。路線バスの旅で放送していました。実際に移動してみました。かなり静かな場所です。貴船神社もゆっくり参拝出来ました。雨の為、観光客、参拝者の方々も少なく良かったです。貴船神社の奥宮にも伺いました。総本宮より徒歩往復で約30~40分ほどです。この時期は静かなですが夏の時期は川床料理も味わえるお店があります!朝の早い時間が特にお薦めです!
御朱印は最初に御朱印帳を預けて番号札を貰い、時間が経ってから貰いに行くシステムです。
貴船駅から神社近くまで行くバスは、降車時に代金を払うシステムで、大阪市営地下鉄と京阪電車の1日フリー切符では乗れないというのは、降りる時に分かります。
バスに乗る前にそういうことを書いている看板があったように思いますが、自分が買ったフリー切符の絵柄と同じものが無かったように思ったので、ついつい乗っちゃいました。
初めての人には、なかなか難しいですね。
一応、小銭を用意して乗るのがいいと思います。
おすすめスポット⑥ おたべ本館

京都みやげとして定番のおたべ。株式会社おたべの本社工場に併設された「おたべ本館」では、工場見学だけでなく、おたべの手作り体験をすることもできます。
駅やお土産屋ではなかなか手に入らないおたべの商品が売ってます、以前は売ってたのですが、生八ツ橋の「白」が売っていてこれがクセがなく美味しい生八ツ橋だったのですが、引っ越しして6年ぶりに訪れたら発売終了していました・・・残念、しかし季節ごとの生八ツ橋があり試食もできるのでおススメです、他にも生菓子も売ってます。

京都観光おすすめ穴場スポット6選 まとめです。
今回のおすすめ観光地の中には「穴場」では無いところがありますが、あえておすすめ観光地としてご紹介しました。
裏の裏というか、鉄板の観光地でも、広いスポットなので、ゆっくりと散策しながら自分の楽しみを見つけることが出来ます。
おすすめ観光スポット① 岡崎神社
おすすめ観光スポット② 哲学の道
おすすめ観光スポット③ 南禅寺
おすすめ観光スポット④ 石像寺(釘抜地蔵)
おすすめ観光スポット⑤ 貴船神社
おすすめ観光スポット⑥ おたべ本館
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